実は一発免許っす

運転免許の更新に行ってきました。いちお、僕は、試験場を母校って呼んでます。

・・・。僕、自動車学校行ってないんすよ。あんま金なくって(笑)

居酒屋のバイトを終えたら、朝までちょっと寝て、バスとモノレールに乗って試験場に通ってました。

18歳で普通免許の試験受けに来てるやつなんて、誰もいなくって。

免許一回無くした人とか、2種の免許取りにきてる人とかと、毎日、一緒に受付に並んでました。

試験場の朝はダートラに似ている

免許更新で試験場を見ながら、懐かしさと同時に、「あれ?なんだか、ダートラに似てるな?(笑)」って思い出しました。

受付終わったら、今日のコース確認するんですよ。

んで、試験が始まるまでの間に、コースを歩いてました。最初は、ひとりぼっちでしたが、3日後くらいになると、だんだん知り合いができます。

1週間くらい経つと、タクシー協会のおっちゃんとかが、コースの攻略法を一緒に教えてもらいながら歩いてました(笑)

似てるわダートラに。

何よりも、飛び抜けて若手なので、モテモテでした。試験落ちては、もう今はないけど、売店でやってた、うどんとか毎日おごってもらってました。

「また、明日頑張りな!」って激励されながら・・知らない人に(笑)

超難コースのために完走できない

このコースは、無口のナビが同乗するんですが、なかなか完走できませんでした。

一周まわってゴールまで帰ってくると、ほぼ9割5部で合格なんですが、一度だけ帰還できたのに落とされたこともありました。

ちなみに、最速リタイアは、スタートから4秒でした。「はい。ダメー。帰ってー。」

無口なだけなだ、まだいいのですが、ニコリともしません。ちなみに、ピクリとも動きませんが、指先の鉛筆が3回動くとだいたい帰されてました。

仮免許は、まさしくダートラで、全員が見守る中で行われます。

「あ~。今のダメだー。寄ってねー(インに)」

「あー。クランク脱輪取られたなありゃ」とか。

※ダートラは脱輪とられませんが。

そんな中で、仮免許に受かったときは、試験場内で大型取りに来てるおっちゃんたちに、胴上げしてもらいました。

今にも先にも、胴上げしてもらったのは、あの一回しか経験ありません。

仮免受かると、一週間くらい間が空いて、路上試験になります。

仮免よりも、時間かからずに、みなさんクリアしてきますが、僕は結構かかりました。

キープレフトっつーから、めっちゃ寄せて走ってたら、「電柱ぶつかりそうなほど寄せるな」って言われた、小倉競馬場の裏の道路の電柱を今でも覚えてます。

まあ、憎たらしいナビでしたけど、最後は、すっげーにこやかな顔で送り出してくれたのは嬉しかった。一人だけの卒業式みたいなものですから。

俺の原点のホームコースが!

しかし、あれから20年以上経った今日・・。俺のホームコースが・・。無くなってました。

実技試験、ここではしなくなったんだそうです。てか、免許ないやつが、飯塚とか通えるワケねーべ。

埋められた新しいアスファルトとの境目に、コースがあった面影だけが残ります。

免許更新に来るたびに、上からコースを眺めながら、頑張れ後輩!と勝手にセンパイ面する楽しみがなくなっちまいました。

キャピキャピ高校生たちに見る今

卒業した高校生も、この時期は、試験場に押し寄せるようで、新たなドライバーたちが、生まれていきます。

しかし、、、なんか半分以上は、オートマ免許ってやつらしいですよ。